グランディディエライトタイトル

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グランディディエライト Grandidierite

基本情報

  • 色: 緑、緑がかった青、青みがかった緑、白
  • 屈折率: 1.578~1.639
  • 化学組成: (Mg、Fe)Al3(BO3)(SiO4)O2;
  • 硬度: 7.5
  • 比重: 2.976
  • 結晶系: 斜方昌
  • 産出場所: マダガスカル、ニュージーランド、ノルウェー、スリナム、イタリア、マラウイ、インド、米国、カナダ、南極大陸、チェコ共和国、スリランカ

グランディディエライトは三色性の強い多色性を示します。

つまり、表示角度に応じて、濃い青緑色、無色(非常に薄い黄色もあります)、

または濃い緑色、この3つの異なる色があります。

鉄、マグネシュームを含んでいますが、青に発色しているものは鉄分です。

この鉄分が多くなるほど青みが強くなります。

 

出どころ

グランディエライトは、フランスの探検家であり、マダガスカルの地理と自然史の専門家である

アルフレッドグランディエにちなんでA.ラクロワによって名付けられました。

1902年にマダガスカルの南海岸のアンドラホマナの崖から発掘された

この不明瞭な鉱物を最初にカタログ化したのは彼でした。

 

グランディディエライトは当初、マダガスカルの南海岸のトラニャロ(旧フォートドーフィン)

近くのペグマタイトのアンドラホマナ岬として知られる地域で発見されました。

この場所で宝石品質の石が生産されたことはほとんどなく、

いずれにせよ、現在では鉱床は枯渇しています。

 

その後、グランディディエライトの新しい鉱床が2014年に発見されました。

その場所は、アンドラホマナ岬での最初の発見から北東に80 km、トラニャロの村から約15kmの場所にあります。

この地域は、マダガスカル南部のアノジー地域のアンボーサリー地区にあります。

トラニャロからのアクセスは、アンボアサリアツィモまで西に60 kmの舗装道路を経由し、

続いてトラニャロまで50kmの穴の開いた未舗装道路を経由します。

そこから、鉱床までは、半日の徒歩でのみ到達することができる非常に辺ぴなところです。

 

採掘には、小型の掘削機、つるはし、シャベルなどとともに、職人による小規模な採掘方法で行います。

グランディディエライトを含む粗い結晶は現場で抽出され、選別されます。

非常に遠隔地であることや、鉱床自体は数エーカーに広がっていますが、その不連続な鉱脈のために、

生産量は制限され、それもいつでも枯渇する可能性があります。

 

トラノマロ鉱床800kg以上の標本を生成しましたが、その中できれいな結晶はわずか60グラムです。

これが宝石品質のグランディディエライトが非常にまれである理由です。

原石に対する宝石品質の結晶の比率は、10,000分の1です。

この種の希少性により、グランディディエライトの価格がビクスバイト、ベニトアイト、

アレキサンドライトの価格と同等またはそれを超えることは当然だと言えるでしょう。

 

グランディディエライトクリスタル

見どころ

ガラス体、真珠のようで、少し蛍光を帯びたようなブルーグリーンの色合いが人気で、

その色は青いアパタイトコーネルピン、またはパライバトルマリンに似ている色合いです。

現在、世界中で引っ張りだこのホットなレアストーンだと言えるでしょう。

 

当初出回っていたものは、不透明でカボションにカットされるものが多かったのですが、

数年前に、スリランカとマダガスカルのアンドラホマナ

透明度の高いクリスタルが発見され、一気に価格と人気に火が付きました。

希少性だけでなく、7.5という比較的高い硬度と強い飽和ネオンカラーが特徴的で、

あらゆる種類のジュエリーの中心となる石として設定するのに十分な性質の宝石です。

2015年11月2日発売のフォーブスによると、グランディエライトは世界で3番目に高価な宝石として評価され、

最高$ 20,000 / ctの価格で評価されました。

2014年以前には、スリランカから0.29カラットの石が唯一の報告されたファセット品質の石でした。

大きく透明度の高い濃いブルーグリーンカラーのグランディエライトはほとんど存在しないため、

言うまでもないですが、特にきれいな場合は、高く評価され、それに見合った価値があります。

在庫紹介

0.294ct レアな輝き グランディディエライト

クリックすると拡大画像が見れます。 0.294ct レアな輝き ブルーカラー グランディディエライト(日本宝石科学協会ソーティングメモ付) 独特の輝きを持つ天然グランディディエライトの宝石ルースです。 ...

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